2006年 03月 25日
スカイハイ |
前から見てみたかったけど
ちょっと怖くてどうしようかと迷っていた
「スカイハイ」 劇場版が
夜中、テレビで放映されていた。
ここぞとばかりに見ることにした。
実家に泊まっていたから
母に、 「何キモチ悪いの見てるのよ。
あら?大沢たかおが出てるのね。
テレビのボリューム大きくしていいわよ」と、
後半は母も見ていたようだ。
(ファンなのか!?)
ドラマは見たことがないので
内容はだいたいしか
わかっていなかったが
殺されたり、尋常じゃない死を迎え
怨みの門番、釈由美子演ずる
イズコの元へ死者が行く。
そこで3つの選択を説明され、1つを選ぶというもの。
初めは おどろおどろしい(やや)場面も
多く、このまま見るのはどうしようかと
思ったが、しだいに架空の作り話とはいえ
本当に死んだあとは
こんなシステムになっているのかも
しれないと思った。
死んでから生きていた頃の自分の
人生を振り返り、整理し、
納得、理解していくその作業は、
死んでから本当に
行われていることと思う。
ただこのドラマの場合は、
殺されたり、恨みとか
執着とかいろんなものが入り混じり、
本来ならできれば
見たくない 味わいたくない
感情、世界でもある。
殺されたとしても
そのことには執着なく
もっとこんな人生を送りたかった。
また生まれ変わって
今度はもっとこんなふうに生きるんだと
あっさり天国へ行く人もいるし、
殺されたことで納得がいかず、
天国にも行かず、ずっと
現世をさまよっている霊もいる。
人間の業、欲、おどろおどろしいものを
普段は見たくないとして生きているけれども
ドラマを通じて見てしまうと
自分の中にある そういった
ドロドロしたものも
いっしょに昇華されるような
不思議な爽快感が残る映画だった。。
ドラマバージョンも見てみようっと♪
スカイハイ 劇場版
ちょっと怖くてどうしようかと迷っていた
「スカイハイ」 劇場版が
夜中、テレビで放映されていた。
ここぞとばかりに見ることにした。
実家に泊まっていたから
母に、 「何キモチ悪いの見てるのよ。
あら?大沢たかおが出てるのね。
テレビのボリューム大きくしていいわよ」と、
後半は母も見ていたようだ。
(ファンなのか!?)
ドラマは見たことがないので
内容はだいたいしか
わかっていなかったが
殺されたり、尋常じゃない死を迎え
怨みの門番、釈由美子演ずる
イズコの元へ死者が行く。
そこで3つの選択を説明され、1つを選ぶというもの。
初めは おどろおどろしい(やや)場面も
多く、このまま見るのはどうしようかと
思ったが、しだいに架空の作り話とはいえ
本当に死んだあとは
こんなシステムになっているのかも
しれないと思った。
死んでから生きていた頃の自分の
人生を振り返り、整理し、
納得、理解していくその作業は、
死んでから本当に
行われていることと思う。
ただこのドラマの場合は、
殺されたり、恨みとか
執着とかいろんなものが入り混じり、
本来ならできれば
見たくない 味わいたくない
感情、世界でもある。
殺されたとしても
そのことには執着なく
もっとこんな人生を送りたかった。
また生まれ変わって
今度はもっとこんなふうに生きるんだと
あっさり天国へ行く人もいるし、
殺されたことで納得がいかず、
天国にも行かず、ずっと
現世をさまよっている霊もいる。
人間の業、欲、おどろおどろしいものを
普段は見たくないとして生きているけれども
ドラマを通じて見てしまうと
自分の中にある そういった
ドロドロしたものも
いっしょに昇華されるような
不思議な爽快感が残る映画だった。。
ドラマバージョンも見てみようっと♪
スカイハイ 劇場版
by TENSTARS
| 2006-03-25 17:26
| ドラマ・映画